薪ストーブでバナナパウンドケーキ作ったよ!難しいのは火加減だけ

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子供のおやつに買っておいたバナナが腐り始めたので、いっそのこと!とバナナケーキにしました。調理温度が設定できない薪ストーブの熱では、上手にできるか不安でしたが、思いの外簡単にできました!!

簡単でおいしいので、バナナが腐りかけたらおすすめです^^腐りかけのバナナは食感はアレですが甘いですからね!

目次

薪ストーブでバナナパウンドケーキ作り

薪ストーブでバナナケーキなどのパウンドケーキ作りは本当に簡単です。レシピはクックパッドを開けばたくさん出てきますしね^^オーブンで作る要領でレシピ通りにできちゃいます。問題は焼き加減が難しいことくらいでしょうか。

薪ストーブのケーキ作りには、耐熱ガラスのパウンド型があると便利です。

iwaki パウンド型 (18×8cm用)

1,000円あればおつりが来ますので、ひとつ持っておくと、お菓子作りの幅が広がりますね!中身を変えれば、フルーツケーキや紅茶のケーキなども簡単にできます。なんたって”混ぜるだけ”ですから(笑)

薪ストーブ料理は火加減が命

焼き料理は、薪ストーブの炉内で焼いてしまうのが一番手っ取り早いのですが、どうにも火加減が難しいので、最初はアンコールの第2オーブンと言われる灰受け皿の部分を使いました。

薪ストーブの灰受け皿がオーブンに!アンコールのオーブンプレート導入

灰受けオーブンは火傷の心配もあまり無いし、温度もそれほど上がらないため、扱いやすいのですが、いかんせん料理をするには温度が低い!fairesideの情報では250℃近くになり、オーブンとして本格的に使えるとあるのですが、なかなか高温にすることができないでいます。

灰受けオーブンは今後も研究の余地がありますね~。あまりストーブユーザーからの評判は良くない灰受けオーブンですが、これ、上手に使えたらいいなと思っています。

やっぱり炉内で高温調理

一度は灰受けオーブンにバナナケーキを入れたものの、ちっとも焼けてくる気配が無いので、これはいかん!と炉内に入れることにしました。

炉内に調理器具を入れる時には、スタンドが役に立ちます。ピザ焼き3点セットとして買ったスタンドです。ピザ以外にも炉内調理の際には本当に重宝します。クリスマスのお肉もこれで焼いたっけな~^^

薪ストーブ:ピザ焼きの三種の神器 これがあればアンコールでピザが焼ける

炉内は超高温!わずか10分でバナナケーキ完成

炉内は、熾きになっていたとはいえ超高温。バナナケーキを投入してわずか10分程度でキレイに焼きあがりました。熾きに近いところはすぐに色が変わってきたので、ケーキの焼け具合をずっと見ながら、型の向きを変えたりして全体が焼けるよう工夫しました。

オーブンと違って、このあたりは調理者が付いていないと焦がしてしまいそうですね。薪ストーブは、全体にまんべんなく同じ温度を当てることは苦手のようです。

簡単においしいバナナケーキが完成!

側面をちょっと焦がしてしまいましたが、食べるには問題ないレベルでした。あっという間に膨らんで、こんがり焼きあがりました。

切ってみると、中もちゃんと火が通り、焼きムラもありません。心配していたストーブの煙臭もついていませんでした。やはり熾きになってからバナナケーキを投入したのがよかったようです。たまに薪に火が付いた状態で具材を投入している写真を見ますが、あれでは煙の臭いが料理についてしまうのでは、と心配しています。

おいしくても煙臭い料理は食欲半減ですからね~^^;

さいごに

薪ストーブは調理器具としてはアナログゆえ、温度調節は不得意です。そのポイントさえおさえておけば、オーブンやレンジと同じようにおいしいスイーツができるんですね。

スイッチひとつで料理完成!という簡単さはありませんが、ちょっと手間をかけることで、薪ストーブの火を上手に料理に活かせるんだとわかりました。

次はアップルパイに挑戦してみよう!!

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