鉄製鍋や調理器具の「シーズニング」やられてますか?
実は我が家では何もしていませんでした。ふと嫁さんが鍋のメンテナンスについて調べていたところ、シーズニングが必要という事実にたどり着き愕然としております。Staub(ストゥブ)ユーザーには当たり前のシーズニングだそうですが、器具の寿命を左右すると言われており、我が家でもあわててシーズニングを始めましたよっ
薪ストーブ鍋のシーズニング
鉄むき出しのフライパンなどは、油で熱して「慣らす」のは聞いたことがありました。しかし、ホーローでコーティングされたようなStaubの鍋もシーズニング、いわゆる慣らしが必要なんですね。
Staubはかなりお高い鍋だったので^^;壊すことなく末永く使っていきたいと思い、シーズニングを始めました。
何も難しい事の無いシーズニング
シーズニングといわれると、なんだか小難しく熟練の器具マスターにしか施せない施術のようなイメージですが、何のことはありません。
「Staub シーズニング」で検索すると、動画もBlogも山のように出てきますので、迷いなくできます。Staub公式サイトでのシーズニング情報がみつかりませんでしたが、普通に鍋の取説に書いてありました^^;いかに取説を読んでいない事か!!反省orz
基本的にキッチンペーパーなどでオイルを塗って弱火で熱し、オイルを鍋全体に馴染ませる
これだけなんですね。簡単です。シーズニングしたあとはオイルは拭き取って保存します。
こんな作業を料理したあと毎回やるの!!??と思ったら、そんなことはなく、定期的にやればよいようです。
シーズニングのタイミングは?
その定期的っていつなの?と思ったら、これも鍋の状態を見て、表面(鍋底など)がザラザラしてきたら実施。という間隔とのことで、うちのダッチオーブンは料理ごとに焦げ付いてザラザラになるので「結局毎回か!?」と愕然としとります。
Staub鍋とダッチオーブンをシーズニングしてみたよ
Staub鍋は重量級なので、オイル塗って滑って足の上にでも落としたら、鍋買うより高いことになっちゃいますね^^;扱いには気をつけなきゃ。
スノボの板なんかもシーズニングをしますが、こういった調理器具にも必要なんですね。さすがにストーブ屋さんではここまでの情報はくれなかったなぁ。
焦げ付きは重曹で解消できるようなので今度チャレンジしてみます。
さいごに
シーズニングの最大の目的は錆び防止とのこと。たしかに金属が酸化してしまうと、他の性質になり、元には戻りませんからね。それに錆入り料理はカンベンです。
薪ストーブ周りのアクセサリーはアナログなものが多く、手入れも大変ですが、モノを大切にする習慣がついてありがたいですね^^
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