薪ストーブにマッチ1本で確実に着火する方法 条件が揃えば簡単!!

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薪ストーブの着火にお困りですか?

我が家の薪ストーブも、導入1年目は着火に苦労しました。煙は逆流するわ着火剤を使っているのにちっとも火が起きないわ、、、ほんとに順調に焚けるようになるの!?って感じでした。

しかし、何事も経験です。薪ストーブを焚き続けていると、徐々にコツがわかってきます。条件さえ揃えば、薪ストーブの着火は難しくないのですね^^

目次

薪ストーブにマッチ1本で確実に着火する方法

マッチ1本で確実に火を起こすには、下記の条件が揃っていることが大切です。(着火時には当然ダンパー全開、火力調整レバーも全開です:アンコールの場合)

  1. 薪が乾燥していること
  2. 火持ちの良い着火剤を使う事
  3. 空気の通りを良くすること
  4. 煙突が暖まっていること

上記のどれを欠いても、なかなか1発で着火することは難しい・・・というのが僕の感覚です。

薪の乾燥は当然の必須条件ですが、3.空気の通りを良くする、に関しては着火時の薪の組み方で対応できます。

着火時の薪の組み方

このように、着火剤(我が家は火持ちの良い牛乳パックを着火剤に使用)と焚き付けの間にスペースを作って空気の通りを良くします。炎は尖っている先端が一番熱いので、着火剤の炎が焚き付けに着火しやすいスペースがキモになってきます。

こういった薪の組み方をするには、いろんなサイズの薪を持っていると便利ですね。ご自身で薪を作られる方は、25cm以下の”薪棚に置けないサイズの薪”もたくさん出るんじゃないでしょうか?

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焚き付けは乾燥した小枝等や、杉などの針葉樹がすばらしい速度で燃え広がります。家を新築したときに出た杉・ヒノキなどの端材をもらっておいて焚き付けにしています。

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煙突が暖まっていること

煙突が冷え切っていると、何が起こるかというと、煙の逆流です。着火の際に出る煙がどんどん家の中に流れてきます。

これは、炎の上昇気流が生まれていないためで、ストーブが完全に鎮火してしまっている状態から着火する際は、必ず煙突付近を暖めてから着火しましょう。十能に着火剤を乗せて火を付け、ストーブの中から煙突部分を暖めてあげれば十分です。ものの数分でできます。

熾きが残っていて、ストーブ自体がまだ暖かければ、煙突を暖める必要はありません。

さいごに

条件さえ揃えば、ストーブの着火はそれほど慌てるような作業ではありません。とはいっても、慣れていないと、何が原因で火が付かないのかわかりませんよね。

今回お伝えした「着火しやすい条件」をおさらいして、もう一度スマートな着火にチャレンジしてみてください。きっと簡単につくはずですよ^^

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