薪ストーブが寒い!温度は上がっているのに部屋が温まらない原因と対策

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「薪ストーブって家中暖めるって聞いてたのに、全然暖まらない!!」

これは、薪ストーブ導入初年度の我が家の失敗です。我が家のアンコールはカタログによると約50坪の暖房面積を持つ実力派の薪ストーブ。

それなのに、ストーブの近くにいる時にしか全然暖かくないのです。こんなはずでは・・・と思ってストーブ屋さんに泣きつきました。

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薪ストーブ 部屋が暖まらない原因と対策

結論から言うと、我が家がストーブで暖まってこない原因は薪の量でした。薪ストーブの運転は、250度に達していれば良いというものではなく、薪をガンガンくべてこそ、カタログ通りの能力を発揮するのですね!

最初は温度管理にシビアになり過ぎ、やれ「300℃超えた」、やれ「200℃切った」とピリピリしながらの運転でした。250℃前後は確かに薪が煤(すす)やタールを発生させにくい条件だと言われ、安定して燃焼してくれます。しかし、この温度にこだわり過ぎて、薪の量が足りなかったのが原因で、家が寒いままだったんですね。

薪をケチる焚き方が一番不効率

薪ストーブを焚きだして感じることは、薪の消費量がすごいことです。こんなに使うの!?まだ要るの!?という感じで猛スピードで薪のストックが減っていきます。

薪も買うと高いですし、自分で準備するにしても大変なので、どうしてもチビチビ使いがちなんですよね^^;ただ、この焚き方が一番ストーブの能力を抑えてしまいます。

薪ストーブは遠赤外線による輻射熱で家中を暖める暖房機ですから、輻射熱をどんどん出すように薪の量もどんどんくべてこそ効率的に家中を暖めることができます。この焚き方を覚えないと、寒い寒いと薪ストーブとエアコン等の暖房器具を一緒に使うことになり電気代や燃料代がかさみます。

薪ストーブを上手に運転出来れば、本当にひと冬エアコン要らずですので、ケチらず薪を使い倒しましょう!!

薪ストーブで部屋が暖まらないその他の原因

薪の量が原因になっているケースが一番だと思いますが、僕が感じたその他原因も挙げてみます。

窓が開いている

冷たい空気は、暖かい空気の下に入り込む習性があります。そのため窓が開いていると、外からの冷たい空気がどんどん入ってきます。換気の為や、室内の温度調整の為、窓を開けたまま忘れていませんか?これでは、部屋は暖まりません。

家の構造

薪ストーブで家中暖めるには、家の構造も重要です。僕は建築に関しては無学ですが、家を新築する際に、間取りの重要性は設計士さんに散々教わりました。「できるだけ薪ストーブを家の真ん中に」「吹き抜け構造で、空気の循環を」と言ったストーブ導入の基本ですね。

また、家の気密性・断熱性も当然のことながら重要です。これらがストーブに適していないと、”全然暖まらない”ということになりやすいそうです。薪ストーブ導入は家づくりからが勝負なんですね!

煙突の出し方

たまに、煙突を直角に曲げて、家の外に出している住宅を見かけます。家の構造上や想いがありますから仕方ないとは思います。しかし、煙突はできるだけ真っすぐに設置する方が、薪の燃焼が良いと言われます。

ストーブで熱せられた暖かい空気が、曲げられることなく2階に上がり、煙突から出ていくのが理想なのですね。曲がった分だけ煤やタールが溜まりやすくもなりますし、直角に曲げてしまうと煙突掃除も大変です。

さいごに

”薪ストーブひとつで、冬中暖かい家”

薪の量に注意するようになってからはエアコンをつけることもなくなり、「焚き方ひとつで本当に暖房要らずの冬が過ごせるんだな」感動したものです。

我が家の薪ストーブ導入に際し、こういったことを親身にアドバイスしてくれる設計士さんやストーブ屋さんと巡り合えたことは幸せでした。

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