薪ストーブには料理などに便利なオプションのアクセサリーがたくさんあります。さすが、歴史の長いストーブは、改良・改善されて使いやすくなっているんですね!
我が家のアンコールは、オプションはほとんど付けずに導入しましたが、使っているうちに不便なところがいくつもでてきました。今回は、”ウォーミングシェルフ”という鍋やヤカンをよけておくオプションを付けてみました。非常に使い勝手が良いです。
薪ストーブのウォーミングシェルフ
薪ストーブアクセサリー ウォーミングシェルフ アンコール・エヴァーバーン用 クラシックブラック 0200
普段、部屋の加湿の為にストーブにやかんを乗せています。しかしこのやかん、薪を投入する時に邪魔なんですよね。。。床の耐火レンガの上には置きたくないし、、、と思ってストーブ屋さんに相談したところ、アンコール用の”ウォーミングシェルフ”を紹介してくれました。
取り付けも簡単で、取説通りやれば自分でできます。
取り付けた時に、ドラゴン(?)のモチーフがグラグラしますが、これで良いんだそうな。しっかりネジ止めするとボルトが折れてしまいそうなので、グラグラは気持ち悪いですがこのままにします。
ストーブアクセサリーはお高め
ストーブに関するアクセサリーは値段が高いです!!今回のウォーミングシェルフも片側で24,000円前後。。。ずっと使える物とは言え「欲しい!じゃあ買おう!」と即決できる金額じゃあありませんよね。
ストーブ専用のオプションが高いのは仕方が無いとしても、ストーブ用のほうきや火ばさみはホームセンターのものでも十分なので、そこで節約したいところです。
ストーブ用のほうきセットが数万とか尋常じゃない金額ですからね^^;
薪ストーブのウォーミングシェルフでミカン茶が作れます
ウォーミングシェルフはなにも鍋やヤカンをよけておくだけのものではありません。我が家ではミカンの皮を乾燥させてミカン茶を作ってます。
ミカンの皮は着火剤の代わりにもなりますし、お茶として飲んでも緑茶のような味わいがありおいしいんですよ!ただ、ミカンの皮は消毒がしてあります。しっかり洗ってからウォーミングシェルフで乾燥した方が良いでしょう。
アルミの器なんかに乗せておけば、すぐに乾燥します。茶こしでお湯を注げば、ミカン茶のできあがり!ただおいしてくて飲んでいたミカン茶ですが、ダイエット効果やら美肌効果、それにガンのリスクを減らす効果まであるんだとか!
実証されているのかはわかりませんが、捨てるものが全くない食べ物なんですね。
ミカンの他にもお茶として飲める皮や植物は他にもたくさんあるので、試してみると面白そうです^^
ー葉っぱ系ー
- アロエ
- イチョウ
- 柿
- ヨモギ
ー皮系ー
- りんご
- 柿
- 玉ねぎ
などなど、他にもいっぱいありそうです。ただ、一般的でない植物や果物のお茶はちょっとチャレンジするのは怖いですね^^;熱すると毒性が出る植物があったら怖いですし。。。一般的に飲まれている皮や葉っぱをお茶にした方がよさそうです。
さいごに
アンコールというストーブは「料理が得意なストーブ」と言われています。ストーブの灰受けをオーブンとして使えるようにできたり、天板の温度を多少調節できるような専用の鍋敷きもあります。
ストーブのメーカーが違ってもたいていは同じようなアクセサリーが販売されているはずです。カタログで確認してみてください。
ストーブライフが楽しくなるようなグッズやアクセサリーがたくさんあるんですね!お使いのストーブアクセでこれはいいよ!というものがあれば、ぜひコメントください^^
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