以前、単管パイプ製の薪棚をDIYしてさすがに懲りたので、今回は自宅用にログラックの既製品を購入してみました。
簡易的なログラックには屋根が付いていないので、どうしようかと悩みました。色んな方のブログを見て、2×4材とポリカーボネートの波板で自作できそうだということでチャレンジしました、わりとあっさりできちゃうんですね!
ログラックの屋根設置 2×4材&波板でDIY
ログラックは組み立てが簡単なところがいい!15分位あればひとつ組めるんじゃないかな?見た目はホントに”簡易的な薪棚”と言う感じです。まぁ安いですからね^^;
ログラックの屋根
ログラックの屋根は無くても良いという意見もあるようです。しかし見た目的にも薪棚って感じがするので付けることにしました。
波板は例のポリカーボネート素材のもの。使用環境にもよりますが、10年程持つようです。カインズホームで1枚800円程度。これとログラックに渡した2×4材で屋根を作ります。
見よう見真似ですが、なんとかなるもんです。屋根に少し傾斜を付けましたが、波板の波目が横向きなので、雨は傾斜方向に流れないでしょう。。。本当にこの波目が恨めしいです。
ログラックのパイプと2×4材の接合部には、パイプを止める金具を使いました。1個数十円です。水道管やらの工事でよく使われる物だそうですね。ホームセンターにあります。
波板は切らないとログラックの幅に合わないわけですが、さてどうやって切ったものかと思案していると、父が「波板を切るハサミがある」というではありませんか!!
さっそくホームセンターでゲット!なんでも専用のものがあるんですね。便利なものだ。ノコギリでなんとかしようと思っちゃダメなんですね(笑)
E-Value DIY 波板切はさみ 220mm
屋根の隙間から雨漏り ポリカーボネートの接着
いやぁ、良い薪棚屋根ができた!と満足したのもつかの間、雨の日に薪棚の屋根から雨漏りしているのを発見しました。
原因はポリカ―ボネート波板を継いだところからの雨漏りでした。波板をケチって重なる部分を短くしたのが原因でしょう。波板を継ぐときは、50cm以上は重ねた方がよさそうです。
調べてみると、ポリカーボネートを接着するコーキング剤がありました。コーキング剤にも色んな種類があり、ポリカーボネートを接着するにはアルコール系が良いとのこと。アルコール系で無いと、ポリカーボネートが溶けてしまうようです。
色が白しか無かったので見た目が残念ですが、雨漏りするよりは・・・と接着してみました。
これで雨の日も安心。
背の高い薪棚は、屋根を付ければ上からの雨は防げますが、台風のような横殴りの雨は防げませんね。薪の乾燥には雨も必要という意見もあります。虫や木のヤニを落とせるからだそうです。薪棚の設置位置が風通しさえ良ければ、めちゃくちゃにカビてしまうこともないようなので、ある程度の雨は防ぎたいなと思います。
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