ストーブ用の薪を雨ざらしして失敗!腐った薪を燃やすリスク

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そろそろ薪ストーブの恋しいシーズンになってきましたね。我が家でも着々と準備を進めていて、先日ストーブ屋さんに煙突掃除をお願いしたときに「ドキッ」としたことがありました。

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長期雨ざらし薪で失敗

我が家の薪は、2年程乾燥させます。乾燥状態は1.薪小屋 2.屋根付き薪棚 3.野ざらし(雨ざらし) と様々。

去年は特に寒かったせいか、ストーブに使った薪の量が非常に多かった!雨ざらしで保管していた薪も「2年も乾燥させたから大丈夫でしょう」ってな具合に、どんどん使いました。

雨ざらし薪は、腐って~乾いて~を繰り返したようで、中身がスカスカの物も多かった気がします。中身スカスカ=水分率低い と思い込んでのストーブ投入でした。

そこで冒頭のストーブ屋さんの件につながります。

ストーブ屋さん「今年は乾いてない薪とか使ったんですか~」

わたし「えっ、なぜですか?」

ストーブ屋さん「いや~煙突火災になりかけた跡があるんですよ~」

わたし「ギャー( ゚Д゚)」

てなやりとりです。思い返せば、例の無造作に放り込んだ腐った雨ざらし薪が原因ですね。ストーブ屋さんが言われるには、腐ったスカスカの薪でも意外と水分が残っていて、ストーブに良くないばかりか煙突火災につながることもあるんですよ!とのこと。反省いたしますorz

薪を雨ざらしした理由

そもそも、薪小屋も薪棚もありながら、なぜ薪を雨ざらししたのか。それは「虫対策」と「近所の薪屋さんも雨ざらししている」が理由でした。

薪に色んな虫(カメムシ、カミキリムシ、ハチ等々)が付くのを嫌って、「雨ざらしなら虫が付きにくい」というネット情報から、それならやってみようとなりました。

でも、実際虫は薪小屋でも雨ざらしでも付きますし、薪に付いた虫を家の中に連れてきてしまうのは不可避・・・と痛感しています。

そしてそして、「近所の薪屋さんも薪は雨ざらし」の件ですが、この話には続きがあって、薪屋さんは出荷前に薪乾燥機なるもので水分飛ばし&虫処理をしてるとのこと・・・。あぁ、知らなんだ。。。遠くから薪屋さんの雨ざらしをみて、「あれなら楽だよね~」と同じ方法で雨ざらしていましたが、良くなかったようです。

薪の雨ざらし、良いの?悪いの?どっちなの~??

薪の雨ざらしについては、いろんな方がノウハウや経験則をブログ等で語られています。僕も多々拝見させていただいていますが、みなさん意見がバラバラで、やはり環境に応じて答えも変わってくるのだなと感じました。

我が家の2年もの雨ざらし薪も、割ってみると約40%の水分率。特に雨の多かった年は、このように生木並みの水分率を誇ります。

雨ざらしでも問題なく乾燥できる年もあるだろうし、台風が多かったり梅雨が長ったりすれば、やはり乾燥が間に合わず腐る薪も出てきます。

今回雨ざらしした薪の中にも、腐らずに10%以下の水分率で良く乾いている薪もありました。また、木の種類でも水分率が違いました。桜の木は腐ってボソボソになっているものが多かったです。

2年間の気候は読めませんし、腐った薪を使うことのリスクを考えると、雨ざらしはやめていきたいな~というのが率直な感想です。

以前書いた記事「腐った薪は火持ちが悪い 薪を腐らせずに上手に乾燥させる条件とは」では、薪の乾燥には風通しが重要で、屋根の有無はそれほど影響しない、、、なんてことをエラそうに書いてますが^^;

それでもやっぱり雨よけはしたいですね。割ってから2~3カ月は雨ざらしして、最終的には薪小屋等でしっかり雨をよけられる乾燥環境が付くれればベストなんでしょうか。何れにしても薪づくりは奥が深い!!

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