年末に実家でお餅つきをしたので、おしるこ食べたいな~と思っていました。あんこを買ってきても良いのですが、市販のあんこは甘すぎるため、自分であんこを作ることに。
薪ストーブが大活躍しましたよ!
薪ストーブ料理 おしるこ作りました
薪ストーブは”じっくり煮る”といった鍋料理が得意です。おしるこは小豆を煮て砂糖を入れるだけの簡単料理なので、水加減を見ながら、鍋をかけておくだけでした。
小豆からあんこを作る
こういったストーブ用の屈強な鍋がひとつあると便利ですね。けっこう重いのですが、長く使えそうな堅牢な作りが特徴です。また可愛らしいデザインのものが多いですね。
我が家で使っているホーロー鍋は下記のモデルです。
ストウブは薪ストーブユーザーに人気のドイツの料理器具メーカーです。鋳物+ホーローコーティングの鍋は非常に重いのですが、カラーリングのバリエーションも色々あり、人気が高い鍋です。商品価格も高いですが^^;
このストウブの商品を使った料理本や料理教室も行われていますよ。
こういった本を見ると、薪ストーブでできる料理の多さにびっくりしますね。よっぽど焦がしたりしない限り、だいたい上手にできるのがストーブ料理の良いところです。男性でも挑戦する方が多いんじゃないでしょうか。
ガスキッチンなら、圧力なべで数十分で煮豆ができますが、ストーブでは時間をかけてじっくり煮ます。吹きこぼれるとサビにつながるので、蓋をせずに水分量を適宜チェックしながら煮ました。
お餅を焼く
お次は薪ストーブが得意な料理「焼く」の登場です。
おしるこの主役:お餅を焼きました!薪ストーブの天板にお持ちを乗せておくだけですね。
炉内に網やプレートを設置して焼く方法もありますが、熱すぎて危険な事と、餅の粉が落ちてけっこう煙がでるので、天板にオーブンプレートを乗せて焼くのがおすすめです。
我が家では、魚焼きグリルに付いていたオーブンプレートを使っていますが、薪ストーブ料理に重宝するラウンドグリルがおすすめです。取っ手が付いているので取り扱いしやすいですね。
こういったグリルもサイズや形が色々あります。基本的に重いので、小さい方が扱いやすいのですが、一度にたくさん料理できません。結局2サイズ欲しくなってしまうんですよね・・・ストーブ周りのアクセサリーは高いのが玉に瑕です。ですが、長く使える良いものが多いですね。
おしるこ完成!
あんこを煮るのは初めてでしたが、甘さも、小豆の煮え加減もちょうどよいおしるこが完成しました!なんでも手間をかけて自分で作るものはおいしいですね^^
さいごに
薪ストーブ料理は、温度管理が難しいので、シビアな温度を求める料理は向きません。しかし、「じっくり煮る」、「一気に焼く」といった極端な料理は得意なんですよね~。実際にやってみるとピザも煮物も割と上手にできるから楽しくなります。
ストーブ料理のレシピ本も増えてきて、どんどんレパートリーが増えていくのも嬉しいです。冬の間だけの家族の喜びですね。
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