薪ストーブのおすすめメーカー 料理を楽しみたいならこのモデル

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薪ストーブは国内外で40を超えるメーカーがあります。選択肢が多いのは嬉しいことですが、メーカーやモデルが違うだけで、「そのストーブの得意なこと」が変わってきます。

焚き方が大きく変わることは無いので、デザインや機能性・拡張性で選ばれています。

我が家で導入したストーブはバーモントキャスティングス社のアンコール。このストーブは料理が得意なストーブとして30年以上の歴史があります。(バーモントキャスティングス社自体は約40年の歴史)

目次

おすすめの薪ストーブ:料理名人アンコール

アンコールが料理名人と言われる理由は、料理に使えるストーブのオプション・アクセサリーが充実していることにあります。

たとえば、オーブンプレート。ストーブの灰受けに灰が落ちないようにするプレートですが、このプレートを設置することで灰受けがアンコールの第2のオーブンになります。

灰受けオーブンはあまり高温にならないため、評判は微妙ですが、我が家では使っています。時間がかかってもよい料理に向いていますね。

薪ストーブの灰受け皿がオーブンに!アンコールのオーブンプレート導入

 

また、薪ストーブ料理といえばピザを連想しますね^^アンコールにはピザを焼くためのオプションが揃っています。炉内に置くスタンドやピザストーンなどです。これらは純正のものではなくてもピザは焼けますので、揃えておくことをおすすめします!薪ストーブで作るピザは格別ですよ^^

薪ストーブ:ピザ焼きの三種の神器 これがあればアンコールでピザが焼ける

 

以下、アンコール専用ではありませんが、いろんなオプションがあります。カタログを見るだけでもワクワクしますね^^

トリベットは鍋敷きのことです。材質が鋳鉄のためストーブ天板に直接置くことができます。鍋料理などじっくり時間をかけて料理をしたいときにこのトリベットを重ねておくことで温度を少しコントロールできるんですね。

ちょっと高いので我が家では購入していませんが、いろんなアイデアがあるものですね。

 

ストーブの熱を利用したエスプレッソ・カプチーノメーカーもあります!バリスタの手軽さには勝てませんが、コーヒーのお好きな方にはたまらないマシンですね。僕はバリスタで足りていますが(笑)

 

また、「焼く・煮る・温める・炒める」以外にも乾燥させる(リンゴチップスや植物の皮茶など)、燻す(燻製)といった料理が楽しめます。それぞれキットが売っていますので、料理の幅は大きく広がりますね。

アンコールの弱点はメンテナンス性

アンコールはたしかに料理の得意なストーブです。しかし、各ストーブメーカーの中では比較的メンテナンスのしにくい機種として知られています。

とくに触媒方式を採用しているアンコールは、触媒の交換などのパーツ交換が非常にしにくく、リペアマン泣かせだそうです。僕はリペアはプロに任せているため、その実態はわかりませんが、行きつけのストーブ屋さんが渋い顔で言っていました^^;

また、薪ストーブ全体に言えることですが、厳密な温度調整が難しいのも薪ストーブの特徴です。パンやケーキを焼くレシピには180℃で何分などの指定がありますが、これは薪ストーブでは難しく、勘に頼る作業になります。そこがまたアナログで楽しいんですけどね。

さいごに

薪ストーブ導入に際しては、設置場所や暖房能力(何坪の住宅まで暖められるか)を鑑みて選定します。デザインも重要な選定基準になりえますが、それ以上に「薪ストーブで料理を楽しみたい」方にはアコールはうってつけです。

僕は他メーカーの薪ストーブの運用経験はありませんが、ストーブ選定には最後までネスターマーチンのB-TOPモデルと迷いました。(ネスターマーチンにも料理が得意なモデルがあります)

どこの家庭でも導入した薪ストーブが一番だと思います。僕もアンコールにして本当によかったと感じています。

気になるアンコールの導入・設置費用はこちら
➡「薪ストーブの導入・設置費用 いくらかかるの?アンコールの場合

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