薪ストーブ・アンコール 朝まで熾きが持つように運転する方法

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薪ストーブの火を絶やさず、冬の間中あたたかい家にしておくことは薪ストーブユーザーの憧れです。

朝起きて、冷たいストーブを一から着火することなく、熾きが残っているように運転するにはどんなコツがいるのでしょうか。薪ストーブ・アンコールで僕が実施している熾きの残し方を記します。(アンコールなどの触媒方式ストーブ以外では確認しておりません)

朝、起きが残っていると火おこしが非常にスムーズです。マッチすら使わずに火を起こすことも可能になりますので、ぜひお試しください。

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薪ストーブの熾きを朝まで残す焚き方

朝、灰の中をゴソゴソすると、こんなにも熾きが残っています。ストーブ上の温度計も50~100度を指していることが多いです。

薪ストーブは24時間運転してこそ、その暖房器具としての能力を最大限に活かせます。料理ができるのも、洗濯物が早く乾くのもオマケです。

朝まで熾きを残す焚き方は寝る前にしっかり薪を投入し(太目の薪4本くらい)、250度前後で安定させます。出来れば火持ちの良いナラなどの木を投入できるのがベストです。我が家はケヤキが一番多いですが、寝る前に薪をたくさんくべて、温度を安定させてから寝るので、朝まで熾きが残っています。ダンパーは締め、火力調整レバーは全開にしています。

こうすることで、熾きがゆっくりゆっくり燃焼していきますので、朝6時にストーブを確認しても、赤々とした熾きが残っています。

火を少しでも長持ちさせようと、火力調整レバーを極端に絞ったりすると、燃焼不足でストーブのガラスが真っ黒になることがあります。熾きの状態をしっかり把握できないうちは火力調整レバーの操作は難しいですね。薪は元気に燃やしてあげてこそ、ストーブの中で最高のパフォーマンスをしてくれます。

ただし、薪の入れ過ぎはストーブを傷めることになります。炉内に入れられる薪の量はストーブによって決まっています。マニュアルをしっかり読んでください。朝まで熾きを残すにはしっかり薪を投入することが大切ですが、”目一杯入れる”という意味ではありませんのでご注意ください。

朝になると火が消えてる!

朝、どうしても熾きが残っていない方は、おそらく薪の量が少ないと思われます。天板上の温度計が250度に達しているからと、薪を十分に投入しないまま寝てしまうと、朝にはすべて灰になっているでしょう。

我が家もストーブ導入初年度は、なかなかこの焚き方が出来なくて毎朝寒い思いをしました。どうしても薪をケチってしまうんですよね。ケチケチ焚くのが一番効率が悪いんですが、年間で使う薪の量を考えると、思い切ってガンガン薪を使えませんでした。

今では薪の心配もなくなったため、安心して寝る前に熾きを作っておくことができます。

さいごに

ストーブ導入前は、「24時間運転」などと聞いて、朝までずっと火が付いている状態を想像していました。しかし、24時間運転とは、自然鎮火させずに薪を追加しながら焚くことだとわかりました。

さすがに6時間後に火が立っているような焚き方は無理なのですね。しかし、朝熾きが残っている焚き方をマスターすることは重要です。朝の凍てつく時間帯に、一から着火せずともすぐに火付け~安定温度まで上げることができるからです。

熾きが残っていると、炉内が適度に温まっているので煙の逆流もありません。熾きの状態によっては、着火剤代わりの牛乳パックと焚き付け用の小枝があればたちまち火が付きます。本当にマッチが要らないのです。

熾きから火を起こすには、ファイヤーブラスターが便利です。ただの棒なんですが、効率よく火が付くので重宝しますよ^^


ファイヤーサイド ファイヤーブラスター FB1

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