薪割りに溶接用革グローブを使ってみた。本当におすすめできる??

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ストーブ用の薪を自身で作られる方の悩みのひとつに、「薪割り用グローブって結局どんなものがいいのかしら?」ということがあると思います。僕も、色々試してみるもののこれだ!というものに出会えていません。

よく、溶接用の分厚いグローブがおすすめされていますので実際に使ってみました。

目次

薪割り用に溶接用革グローブはおすすめ?

上記のカイマン製の革グローブは、薪割りをされる方に人気があります。5,000円前後と少しお高いのですが、指先がしっかり保護出来て長持ちすれば、、、と思い使ってみました。私はネットで買いましたが、外国製のためかMサイズでも少し大きかったです。買われるときは、普段使っている日本サイズのグローブより1サイズ落として考えた方が良いかもしれません。

このカイマングローブ、指先まで厚く、手の保護には効果があるものの、1シーズン分の薪づくりには耐えられず穴が開きました。

少し使いづらい点として、マジックテープが手の平側にあり、外れやすい傾向があると感じます。マジックテープは手の甲側が好きです。

革グローブに多いことですが、保護の為革を張り合わせている部分が手の平に多いと、割とデコボコするので、斧を持った時などに触感が気になります。薪割り作業はトータル数十時間に及びますので、グローブをはめた時の手触りにはこだわりたいところです。(コメリの一番安い革グローブは作りが荒く、はめただけで痛かった>_<)

上記の理由から、私はもうカイマングローブは買いませんね(笑)5,000円で1シーズン持たないのはちょっと悲しすぎる( ノД`)シクシク…

薪割りグローブは結局ホームセンターで入手

指の保護性の高さからカイマンを使ってみたものの、思いの外早く破れました。結局ホームセンターの格安革グローブに戻りました。

ホームセンターが違うと置いてある革グローブも違いますが、私はカインズの革手袋がいちばんしっくりきます。3セットで2,000円程度ですから気兼ねなく使えます^^店舗に行けばサンプルがあるので、サイズも合わせやすいです。

薪割りグローブ選びはコスパか保護性か

薪割り用のグローブに何を求めるかによって、選ぶグローブも変わってくるのですね。私は、薪割りの時に手のひらや指先をたまに怪我するので、厚くて丈夫なグローブが欲しいなと思っていました。

玉切りした原木を、薪割り台の上に乗せる時などに、指や手の平を挟んでしまうことが多かったので、そういった場合に手を守りたかったんですね。カイマングローブは、この点では安心感がありました。厚くて、しっかり指全体が革で保護されているため、仮に薪で挟んでしまった場合にも怪我の程度が少ない印象でした。

しかし、輸入品の為か値が張りますし、サイズが日本人向けで無い為、すこし扱いづらい印象が残りました。グローブ選びは難しいですね。。。

結局今はコスパを重視し、しっくりくる安価な革グローブを使用しています。指の怪我は自分で注意するしかないのですが、あまり長時間薪割りに没頭せず、集中力が保てる時間内で作業するようにしています。やはり集中力が散漫になったタイミングで怪我しやすいですからね。

さいごに

手の保護性は高めたいけど、ゴワゴワのグローブはいやだし、かといってあまり高価なものも買いにくい、、、いやしかし、フィット感を重視しながらも長持ちするコスパの良いグローブはないものか。。。とわがままな欲求を満たす商品は今のところ無いみたいですね。

どうせ毎度買い替えるものですので、今後も色んなグローブを試してみたいと思っています。実際に身に付けるものは、ネットの評判だけじゃわからないですからね。

あなたの愛用グローブもぜひ教えてください!!

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