今年(2018-2019シーズン)は、近年稀にみる暖冬ですね。僕の住む南信州では、雪らしい雪はほとんど降らず、雪かきも1度もしませんでした。いいような悪いようなシーズンです。
冬タイヤに換えなくても越冬できたかも^^;
【薪ストーブ】暖冬で思いの外薪が減らない
いつもは、ひと冬の薪が足りるか心配しながら過ごしているんですが、今年は随分あまりそうです。朝、寒すぎて震えながら起きる回数も少なかったですもんね。
我が家では、暖房機を使わずに薪ストーブ1個で家中の暖房をしていますが、それでも今冬の暖かさは、薪をこんなに余らせてくれました。
このラック×2ほど余りそうです。我が家の焚くペースで1.5カ月分ほどでしょうか。
もう夏中焚くしかない!!
余った薪は翌年使えるのか??
今年焚かなかった薪は来シーズン使えばいいんですが、我が家では薪を2シーズン乾燥していますので、来年となると3シーズン目・・・さすがに火力が落ちますね。
薪の乾燥は1年が良いという意見も多いですし、僕も3年は乾かし過ぎかなと思います。
火力が落ちると厄介なのは、焚く量が増え、灰処理の回数が増えることですね。乾いていても薪は重いです。それを家の外から何度も運び込むことを考えると、やはり適切な火力があるうちに、薪を使い切ってしまいたいなと思います。
2年乾燥でも、木の種類によっては既にスカスカのものもあり、粉が落ちたり、虫が付いたりと大変なことになっている薪もあります。
さて、3年目の薪、どうなることやら。
暖冬だと薪ストーブにこんな影響も
我が家の薪ストーブ「アンコール」は、触媒(コンバスター)の目が詰まりました!!
ストーブを焚いていて、どうもダンパーを締めると燃焼具合が弱くなるし、煙もいっぱい出るな~と思いストーブ屋さんに電話したところ、コンバスターの目詰まりが原因とのこと。
今年は暖冬のせいであまり温度を上げずにストーブを焚かれたご家庭が多かったそうで、アンコールのような触媒方式のストーブは、コンバスターが目詰まりした!何とかしてくれ!!という連絡が後を絶たないそうです。
燃焼温度には気を付けているつもりでしたが、我が家もそのケースに見舞われました。コンバスターもそろそろ交換時期かな~。
*コンバスターは単に目詰まりしただけなら、清掃してあげればまた使えるそうです。交換となると高いですからね~、なんとか3年くらい使いたいものです。
薪ストーブのダンパーを閉めると火が弱くなり匂いが充満する原因
さいごに
今年は早いもので、冬にもらった原木の薪割りが終わりました。毎年厳冬に備え、木はもらえるだけもらっていますが、よっぽどの暖冬だとこんなに薪を使わないんだ!と驚きの年でした。
昨年はゴールデンウィーク前までは、ちょいちょいストーブ焚いてましたが、今年は早々に煙突掃除をお願いしそうです。
低い温度で焚いていたみたいなので、煙突も大分汚れているんでしょうか。
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