ChatGPTに「薪ストーブの煙被害に悩まされている方への解決方法」聞いてみた

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

最近、ChatGPTにハマっていまして、薪ストーブのことも色々聞いてみています。

当Blogに一番多いクレーム&ご相談は何を隠そう「薪ストーブの煙被害=ご近所トラブル」なのですが、この煙被害の解決方法、ChatGPTならどんなアドバイスをくれるのかな?という興味から、聞いてみました!

結果、実にもっともらしい回答が並んだのですが、実現に向けて動き出せたら状況良くなるよね、と思えるものもあり、唸ってしまいましたので私のツッコミをいれながらシェアします。(ChatGPTはModel:GTP-4を利用しました)

ChatGPTとは・・・(自分で説明してもらいました)
人工知能の一種で、文章を自然な形で作ったり、色んなことについて質問したりできるんだ。例えば、学校の勉強や好きなこと、ニュースや世界の出来事についてなど、色んなことを話すことができるんだよ。ChatGPTは、人間とコミュニケーションを通じて、どんどん進化していくと期待されているよ。もしChatGPTに質問したら、いろんな情報を教えてくれるかもしれないから、ぜひ試してみてね。

目次

ChatGPTによる「薪ストーブの煙被害に悩まされている方への解決方法」

ChatGPTは「聞き方」や「選択するModel」で回答が異なるため、よりよい回答が得られる場合、しょーもない回答が返ってくる場合、さまざまです。日本語の学習が今以上に進めば、より困りごとに沿った回答が得られる未来も遠くないはずです。

正直、「ネタだよな、、、」と思いながら質問しましたが、ネット上でもみつかるような回答でした。よく考えたら、2021年9月までのビッグデータで学習してるので、ネット上の”それっぽい”やりとりをデータとして持っているんですよね。まともな回答になるのも納得です。

—— ここからChatGPTによる回答(吹き出しは私のツッコミです😁) ——

薪ストーブの煙被害に悩まされている方への解決方法をいくつかご紹介します。ただし、最終的な解決策は個々の状況や関係性によって異なりますので、以下の方法がすべてのケースに適用できるわけではありません。

コミュニケーションを図る

まずは近所の薪ストーブユーザーと話し合ってみてください。煙被害についての懸念を伝え、彼らに煙の量を減らす方法を検討してもらうことができるかもしれません。

みわく

「まともにコミュニケーション取れない」方による煙被害に悩んでいるご相談をいただきます。話し合いで解決した例をほぼ知らないので、おそらく一番難しい解決法かと。。。

薪ストーブの使用時間を調整する

薪ストーブの使用時間に合意できるよう、相手と話し合いましょう。たとえば、風向きや天候によって煙被害が軽減される時間帯に使用することを提案することができます。

みわく

薪ストーバーへの提案としては、無難かつ効果の高い部類かと想いました。ただ、運用する側としては好きな時に焚けなくなるので「合意」を取り付けるまでのハードルは高いかな。。。

煙の排出方法を改善する

薪ストーブの煙突の高さを上げることで、煙がより高い位置で拡散され、被害を軽減できることがあります。また、薪ストーブ自体の改善や、より煙を抑える薪の使用を提案することも効果的です。

みわく

煙突の高さは煙の拡散に影響があるとは聞きますが、費用がかかるうえ、効果が未知数なので提案しにくいですよね。
まだ、「上質な薪を使っていること」「正しい温度でたいていること」を確認してもらうほうが、現実的かな。

自宅の対策を講じる

窓やドアの隙間を埋めることで、煙の侵入を防ぐことができます。また、空気清浄機や換気扇を使って室内の空気を浄化することも効果的です。

みわく

目や喉が痛いほどの煙は、空気清浄機ではフォローしきれないケースが多いようです。そのようなご相談をいただきます。
これは”泣き寝入り”に近い対策ですので、被害者だけが心労や費用をかけることがない取り組みが望ましいですね。

地域のルールや法律を確認する

地域や自治体によっては、薪ストーブの使用に関するルールや法律がある場合があります。適切な手続きや相談を行い、解決を図りましょう。

みわく

「薪ストーブの使用に関するルール」地域に無い場合が多いです。むしろ薪ストーブの導入を奨励している自治体が多いんじゃないかな。ただ、そのようなルールが無いか調べて見る価値はありますね。知らないだけかもしれないので。

相談窓口や専門家に相談する

自治体の相談窓口や専門家に相談し、状況を説明してアドバイスを受けることも一つの方法です。

最後に、平和的で建設的な対話を心がけ、問題解決に向けて努力しましょう。相手の立場や考えを尊重し、互いに協力して問題に取り組むことが重要です。感情的にならず、冷静に対処することで、より良い結果が得られることがあります。

みわく

そもそも専門家に相談しなければならないのは、わたしたち薪ストーバーのほうかと。ただしく運用できていない(薪の質が悪い/燃焼温度が低い/煙突掃除が手抜きなど)ケースが想定されるので、「数年に1度の焚き方講習の義務付け」などの法整備が進むと良いのですが。。。

仲裁者や調停者を利用する

もし話し合いだけでは解決しない場合、第三者の仲裁者や調停者を利用してみてください。彼らは中立的な立場から問題解決のための提案を行ってくれます。

みわく

なんだか、薪ストーバーと「戦う」雰囲気になってきましたね。。。第三者を入れることは賛成ですが、この時点でもうご近所関係の修復はだいぶむずかしくなります。私に相談いただく方は円満解決ができず引っ越されてしまう方が多いです(;_;)

隣人間の合意文書を作成する

お互いの合意に基づいて、煙被害に関する取り決めを文書化しましょう。これにより、今後のトラブルを防ぐことができます。

みわく

このような合意書、お隣さんが薪ストーブ運用を始める前なら締結できるかもしれませんね。
ただ、実際に煙被害が始まったあと、この合意書を傘に相手を詰めれば、トラブル必至ですね。合意に基づいて、「焚き方を改めてもらうための書面」という位置づけなら、穏便解決に結びつくのかなぁ。。。

周囲の住民と連携する

同じように煙被害に悩んでいる近隣住民がいる場合、一緒に協力して問題解決に取り組むことが効果的です。グループとして行動することで、より強い働きかけが可能になります。

みわく

煙で苦しんでいるのは私だけではない、という姿勢を示すために、同じように感じている方と協力するのは効果的だと想いました。
ただ、このように取り組んでも解決したケースをわたしは知りません。。。薪ストーバーはメンタル化け物なのかも(-_-;)

法的手段を検討する

最終手段として、法的な手段を検討することもあります。弁護士に相談し、状況に応じた適切なアクションを取りましょう。ただし、この方法は時間や費用がかかり、関係が悪化するリスクもありますので、慎重に判断してください。

いずれの方法を選択するにしても、問題解決に向けた協力的な姿勢が大切です。お互いに理解し合い、共存できる方法を模索しましょう。最終的には、双方が納得できる解決策を見つけることが目標です。

みわく

煙による健康被害を証明できれば、裁判で勝つこともできるのでしょうか。。。いずれにしても後味が悪すぎて、ご近所ではいられないですね。ただ、「裁判を起こさなければならないほど苦しかった」という事実は、これから薪ストーブを運用する方も、今運用してるわたしたちも肝に銘じる必要がありますね。

—— ChatGPTによる回答ここまで ——

いかがだったでしょうか?

回答にツッコミを入れているうちに、自分がどっちの立場(ストーブユーザー?被害者?)かわからなくなりましたが、結局は円滑なコミュニケーションで、円満に解決する道がみんなハッピーだと思いました。

煙突からまったく煙を出さない装置みたいなの、開発されませんかねぇ?それもChatGPTに聞けばいいのかしら?

さいごに

ChatGPTがここまでまともな回答を出せると言うとは、それだけ苦しんでいる方が多いということ。

私も薪ストーブの暖かさを享受しているいちユーザーですが、個人的には「薪ストーブは他人を苦しめてまで使うものでは無い」という思いで運用してます。我が家では、解決し難いクレームが入った日が薪ストーブを辞める日です。

当ブログには「薪ストーブユーザーのくせにどっちの味方だ!!」とお叱りのコメントもよく寄せられるのですが、要は、人としてどう在りたいかだと思っています。

自分の豊かさのために誰かを傷つけてもいい、と考える人が減りますように。そして薪ストーブの煙被害を解決するテクノロジーが一刻も早く生まれますように。

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