薪ストーブ導入で1シーズンの暖房費がどれだけ浮いたか計算してみた

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薪ストーブをメインの暖房として1シーズン使うと、実際に暖房費はどれだけの節約になるのでしょうか。すべての薪を買っている場合は、エアコンの電気代より高くなる可能性大ですが、薪を上手に調達できれば、かなり暖房費が節約できることがわかりました。

結果をご覧ください。

目次

薪ストーブ導入により暖房費がいくら節約できたか

11月~4月までの6か月間を暖房を入れる期間とし、この期間エアコン+ファンヒーターを使ったとします。リビングはエアコン、各部屋はファンヒーターで暖房すると、半年で概ね6万円!!機器の性能や使い方・その年の気温などで変動はあるかと思いますが、それにしてもすごい金額ですね^^;

エアコンの電気代

4,512円(1カ月) × 6カ月 = 27,072円

1カ月のエアコン電気代は下記サイトの数値を参考にしました。
タイナビスイッチ:エアコンの暖房の電気代はいくらになる?

ファンヒーターの電気代+灯油代

6,144円(1カ月) × 6カ月 = 36,864円

1カ月のファンヒーター電気代+灯油代は下記サイトの数値を参考にしました。
タイナビスイッチ:暖房器具は灯油と電気ではどちらがお得なのか?

 

ファンヒーターの運用コストが意外と高いんですね。石油価格にも左右されますし、灯油を調達・補充する手間もかかります。ファンヒーターは湿気が出る仕組みになっているので乾燥対策にはよいのですが、コストを考えるとエアコンですね。

コストだけみると、薪ストーブと暖房機器を併用するのならエアコンがよさそうです。

薪ストーブの導入で暖房費6万円が浮いた

我が家の薪ストーブ使用条件は以下の通りです。

  1. 薪はすべて無料で入手
  2. 冬場はエアコン・ファンヒーターは一切使わない

薪ストーブはアンコールという機種です。この薪ストーブは公称50坪程度の家屋まで暖められる能力を持っていて、我が家の坪数は約40坪。能力・サイズ共にちょうど良かった!

あくまでも薪を無料でいただける場合です。薪は購入するとなると、電気代より高くつきます。我が家の使い方で薪を買うと、1シーズン10万円超になるでしょう。薪ストーブの快適な運用は「いかに薪を無料や、格安で手に入れるか」にかかってきますね。

薪ストーブ導入のデメリット 維持費用・環境問題は知っておこう

さいごに

ここ数年はたまたま無料で薪になる木をいただけていますが、これもいつまで続くかわかりません。いくら田舎に住んでいるとはいえ、薪を買うことになる日も来ると予想しています。今から、薪を格安で入手するツテを作っておかなきゃと焦る日々です。

あなたにおすすめの記事はこちら
➡「薪ストーブの薪を無料でもらう方法とできるだけ安く入手する方法

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